2022.09.02 12:00詩「恋のイニシアチブ」いつもの道を歩いてると君が走ってきた。「おはよう。」普通の挨拶だけど、感じるトキメキ。白いソイ仕立ての ホイップクリームが「頬に付いてるよ。」って、言ったら君は顔を赤くして僕に見えないよう 振り向いた何気ない行動が愛おしく感じる恋ってこうなのかな?なんにもわからなくて…蒼色の空が...
2022.09.02 12:00詩「珈琲専門店X」いつもの場所で いつもの香りついつい 引き寄せられてしまう色はブラウン 漂う哀愁 僕はこの店を選ぶ選んでいるつもりはないのに 選んでしまう脳ではなく、心がここを選ぶのだそれは一種の恋に近い感情なのかもしれない桃色ではなく、茶色の液体に対する純情喉を滴る音色を 注意深く聞き分ける周...