2022.09.09 12:00詩「夏のともしび」消えかけた ロウソク夏を偲んでる強い風 吹き抜けて髪を揺らせば旅へ出た 恋人の笑顔脳裏によみがえる黄昏の街で 別れたあの日引き止めていればと後悔が止まらない雲隠れ 見えぬ星空もし 君がそこにいるなら僕の声 聞いてほしい思い出す度 流れる汗は何時も君想う永遠 恋のかたち左手首の傷 ...
2022.09.02 12:00詩「夏の終わりに」溶けかけのかき氷が 舌を優しく包み込むゆらゆらと揺れた 一夏の恋の味灼熱の太陽は少し優しくなってね私達に平等な元気を与え始めたイケメンな彼と歩いた表参道桜の色さえも 変わる日が来るのかな焦燥感もうすぐ夏が終わるから もう一度逢いたいんだ今まで言えなかったこと すべて吐き出したい世...