2022.09.02 12:00詩「終着駅・R惑星」今日も上司に怒鳴られた些細なことで怒鳴られた嗚呼 俺は何にも悪くないのに酒に溺れ うつろな瞳で 最終電車に乗り込んだ意識は朦朧と すべての景色が 夢と交錯したとき終着駅が見えてきたいつもの街と違うことに気付いたけどどうにもならない もどかしい中年男性佇む街は廃墟ばかりで 安ホテル...